事業案内

保温保冷工事


機械室で温度調節された空気を、そのままの温度で部屋まで送るために結露や凍結をなくし、安全・衛生面に支障をきたさないように私たちの「保温保冷工事」が機能しています。
冷温水発生機、ダクト、配管などに保温・保冷材を取り付けることにより、温度の上昇・下降、結露、凍結、火傷の防止、消音・遮音、さらには美しい仕上がりなどを実現し空調設備がその機能を十分に発揮できるよう、サポートしています。

 

耐火耐熱工事


耐火耐熱工事は「やけと防止」や「温度上昇」をおさえるために行うことが多い工事です。
配管に施工することが多いのですが、中に入っているものの代表は蒸気です。
通常蒸気は100℃以上にはなりませんが、ボイラーなどで圧力をかけることでその温度は600℃以上になることもあります。
そのほかボイラーのバーナーに近い配管を保温する場合もあります。
施工方法は配管の上に耐火材と保温材を巻き、板金工事で仕上げを行います

 

防音工事


業場にはいろいろな音があふれています。
防音工事のもっとも大きな意義は「働く環境への配慮」です。
ところが人間の耳は不思議なもので、「この音がうるさい」とその場所を防音すると、こんどはその横が気になり、そこを防音すると、さらにその横が・・・という風にわざわざ音をさがすらしいのです。
最近の機密性が高い住宅では、外の音が聞こえなくなったぶん、屋内の時計やパイプを流れる水の音、冷暖房の音などがとても気になる人が増えたという話を聞いたことがあります。
音は人の感情と関係するために、ご納得いただけるまで仕上げをせずに、何度か試していくことをおすすめします。